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漢方製剤 駆風解毒湯 液の 医師の処方解説(漢方体験談)

扁桃炎、扁桃周囲炎に

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漢方製剤 駆風解毒湯 液

医師・薬剤師  医師・薬剤師の処方箋解説

ここに記述した文書は、すべて医師または薬剤師の漢方薬処方箋解説です。医薬品購入使用者の口コミ情報ではありません。

【駆風解毒湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈咽頭痛〉

治例図

某国会議員第一秘書。40代半ば。
やや小柄だが実証である。子供の頃はのどだけ弱く、よく扁桃腺を腫らしたという。しかし成人してからはその様なことはない。だが、選挙が始まって宣伝カーに乗り「お願い」の連呼をすると、選挙公示4日目でのどが腫れ、痛みが激しく、のど飴やうがいでしのいでいたが次第に声が出なくなった。駆風解毒湯を1日5~6回連用し、投票日まで漕ぎつけた。それ以後、選挙の度に来店されるようになった。

現代病名:咽頭痛

2〈首にタオルを巻き駆風解毒湯を服用〉

治例図

5歳の幼稚園児のFちゃん。普段から鼻が悪くて口をあけていることが多いせいか、かぜをひくとすぐに声が枯れ、のどの粘膜をやられて1ヵ月に1、2回は扁桃がまつ赤に腫れて局熱を出すということを繰り返していました。

そのたびに、のどがひどく痛んで食事も食べられなくなり、1~2日は熱のために寝込むのです。

「大好きな幼稚園を休ませるのはかわいそう」と思いながら、お母さんはおかゆやプリンなどのどごしのよいものを作って食べさせるのですが、このままではFちゃんの成長にも影響があるのではないかと気になりはじめ、漢方薬局に相談したのです。

その結果、駆風解毒湯を処方してもらい、同時に毎晩、首に軽くタオルを巻いて寝るようにと勧められました。注意を守り、薬を飲みはじめたら、なんと2ヵ月で熱を出さなくなり、4ヵ月後にはまったく発熱することがなくなりました。

最近は、鼻の様子もよくなり、口をあけて寝ることもなくなりました。

現代病名:扁桃炎

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