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ウチダ 桂枝加附子湯 煎じ薬の 医師の処方解説(漢方体験談)

感冒で悪寒・発汗止まらない、産後の脱汗、半身不随に

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ウチダ 桂枝加附子湯 煎じ薬

医師・薬剤師  医師・薬剤師の処方箋解説

ここに記述した文書は、すべて医師または薬剤師の漢方薬処方箋解説です。医薬品購入使用者の口コミ情報ではありません。

【桂枝加附子湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈関節リウマチ

治例図

48歳の婦人。
約10年前より全身の関節リウマチで苦しんできた。とくに左の肘関節と右の手関節は腫大変形して、ほとんど屈伸できない。背の高い痩せ型の体格で、脈は沈小、筋肉は軟弱であり、腹部に振水音が認められた。
桂芍知母湯で軽快したが、一カ月後に梅雨期の感冒にかかり、発熱して再び関節痛がひどくなり、体温38度に上昇した。しかし熱感はあまりなく、さむけが続いた。よって桂枝加附子湯にしたところ非常に好転し、家の中の仕事ができるようになった。

現代病名:関節リウマチ

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