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ウチダ 炙甘草湯 煎じ薬の 医師の処方解説(漢方体験談)

体力をつけ、動悸や息切れを和らげます

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ウチダ 炙甘草湯 煎じ薬

医師・薬剤師  医師・薬剤師の処方箋解説

ここに記述した文書は、すべて医師または薬剤師の漢方薬処方箋解説です。医薬品購入使用者の口コミ情報ではありません。

【炙甘草湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈漢方薬の服用でのどの腫れが消えた〉

治例図

専業主婦のMさん(50代)は、病院でバセドウ病と診断され、すでに手術の予約も済ませていました。それでも、甲状腺を切る前に一度漢方を試してみたいという本人の意志が強く、はるばる漢方薬を処方する医師の病院を訪ねてきたのです。

症状は、一見して甲状腺が腫れていることが分かるほか、動悸と疲労感がありましたが、Mさんの場合、バセドウ病特有の眼球の突出は見られませんでした。胃腸は弱くないということなので、炙甘草湯という漢方薬の服用を始めると、3ヵ月で、のどの腫れもほとんど目立たなくなりました。

結局、手術を取りやめることができ、体調もよくなったので、その時点で漢方薬の服用はやめました。

現代病名:バセドウ病

出典出典:「漢方LIFE」 発行所:DeAGOSTINI(2005) 担当医師アドバイス

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