Now Loading

サイロヤング錠の 医師の処方解説(漢方体験談)

高血圧や腎炎の妙薬

↓ご注文へ ↓ページ最終へ

この商品ページは、4ページあります。

サイロヤング錠

医師・薬剤師  医師・薬剤師の処方箋解説

ここに記述した文書は、すべて医師または薬剤師の漢方薬処方箋解説です。医薬品購入使用者の口コミ情報ではありません。

【七物降下湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1高血圧症〉

治例図

57歳、男子。
血圧は168/100、頭重感を訴え、尿中に蛋白が認められた。七物降下湯を投与。1ヶ月後、血圧は150前後/90前後まで下がり、2ヶ月後には蛋白は陰性、血圧も140前後/80前後となった。その後、血圧値も安定している。本方は、疲れやすく、最低血圧が高く、尿中に蛋白が証明され、腎炎、腎硬化症の疑いのある高血圧症に用いて効果があるようである。

現代病名:高血圧

2高血圧症〉

治例図

60歳、男性。
やせ型で、年齢の割に老けた感のある方。数年前、会社の検診で血圧が200/120内外となり、医者より、降圧剤を投与され、食事指導も受けているが、150/110内外にはなったものの、それ以上、下がらないという。知人に漢方薬をすすめられて来店。「血圧以外では、検診で何度かr肝機能に要注意」となったことはあるが、太れないこと以外はいたって健康」といい、特に症状のない方である。忙しいのは事実のようで、見ためには血色も悪く、疲れているように見える。来店時の血圧は、148/119であった。(このとき、手が冷たかったことを覚えている)以上のことにより、八物降下湯(七物降下湯加杜仲)を投与。1ヶ月後、血圧の変化はほとんど見られなかったが、顔色がよく体調もよいというので、続投した。その後、徐々に血圧(特に最低血圧)が下がり、現在も服用中であるが、140/80内外と落ちついている。体調もよく、人から「若くなった」と言われたと喜んでいる。

現代病名:高血圧

↑ページ先頭へ