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ウチダ 麻黄加朮湯 煎じ薬の 医師の処方解説(漢方体験談)

つよい身体痛と無汗を呈している方の寒湿を除きます

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ウチダ 麻黄加朮湯 煎じ薬

医師・薬剤師  医師・薬剤師の処方箋解説

ここに記述した文書は、すべて医師または薬剤師の漢方薬処方箋解説です。医薬品購入使用者の口コミ情報ではありません。

【麻黄加朮湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈中湿の症〉

治例図

一男子、33歳。

平素は丈夫であったが、思想問題で捕えられて留置場で数日を過ごし、帰宅後、膝関節、足関節に疼痛を訴えるようになった。軽い悪寒に体温上昇もあり、自分では感冒の気味だという。局所の関節は腫れているかいないかわからぬ程度であるが、屈伸時に痛みがある。留置場にいるうちに、湿にあてられたものとして、麻黄加朮湯を与えたところ、数日で疼痛を忘れた。

現代病名:関節痛

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