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扁鵲の 医師の処方解説(漢方体験談)

脂肪過多症に。メタボリック・シンドローム防止に。

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扁鵲

医師・薬剤師  医師・薬剤師の処方箋解説

ここに記述した文書は、すべて医師または薬剤師の漢方薬処方箋解説です。医薬品購入使用者の口コミ情報ではありません。

【九味半夏湯加減方の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈30代の男性・118Kgあった体重〉

治例図

まずは、この漢方薬でなんと30Kgもやせた30代の男性です。このかたは、118Kgあった体重が、半年で88Kgになりました。体脂肪率も36%から25%と激減したそうです。

この男性は、かつてポクシングで体を鍛え、体重も70Kg台だつたのですが、運動をやめたとたんに太りだしました。血圧も高くなり、医師からも体重をへらすように厳しくいわれていたそうです。

九味半夏湯加減方をとるのと同時に間食をやめ、バランスの取れた食事を、1日3回きちんととるようにしました。その結果、2ヵ月でするすると15Kgも減量。その後の2ヵ月でさらに10Kg、次の2ヵ月で5Kgへり、半年間でトータル30Kgへったというわけです。血圧も、上(最大血圧)下(最小血圧)ともに10mmずつ下がり、大変喜んでいます。

現代病名:肥満症

2〈30代の男性・83Kgあった体重〉

治例図

九味半夏湯加減方を服期したら、10日後くらいに黒い泥状の便が大量に出たそうです。お酒が好きで、暴飲暴食することもあったのに、半年で10Kgやせて、83Kgだった体重が73Kgになりました。

現代病名:肥満症

3〈肌がスベスベ! ひざ痛が消えた!〉

治例図

48歳の男性も、アルコール好き、過食ぎみの生活習慣を改められず、30代から太り始めて、とうとう95Kgになってしまいました。週に2度のジム通いで、どうにか2Kgヘらしましたが、それ以降は変化がありません。

「こんなにがんばってもやせないのか」と、あきらめかけたところに、偶然、九味半夏湯加減方を知ったそうです。


この漢方薬を飲み始めてから、便通がよくなり、トントン拍子に体重がへっていきました。1年後には20Kgの減量に成功し、脂ぎっていた肌がスベスベになったとのこと。

現代病名:肥満症

4〈20代の女性・4ヵ月で12Kg〉

治例図

54Kgの体重が、4ヵ月で12Kgへって、42Kgの理想体重になったという20代の女性もいます。

現代病名:肥満症

5〈50代の女性・3ヵ月で、8Kg〉

治例図

「何をしてもやせない」とあきらめ状態だった50代の女性も、この漢方薬を飲み始めて3ヵ月で、8Kgもやせました。便通がよくなり、ひざの痛みも消えたということです。

現代病名:肥満症

19〈やせる漢方薬で食事制限も運動もせずに短期間で6Kgやせ、背中と腕がほっそり〉

治例図

●東京都・29歳女性・薬局勤務・内田那護美(うちだなごみ)

20年ぶりに快便になった!

「産後太り」という言葉があります。私も、妊娠中にふえた体重が、出産後に戻らず、6Kgも残ってしまいました。私は身長が158cmで、妊娠前は50Kgでした。それが、産後は56Kgになってしまったのです。

ふだんの生活の中でも、「太ったなあ」と思わされることが頻繁にありました。

例えば、ジーパンのボタンがかからないのです。ようやくボタンが留まっても、苦しくてしかたありません。特に、座ったときなどは、「もう、無理!」と、周りに人がいないのを見計らってボタンを外していました。

また、ある日、街を歩いていて、お店のウインポウに、自分の歩いている姿が映りました。無防備な状態の自分を、目の当たりにしたわけです。

そこには、もっさりと太った女性が、重い体を引きずるように歩いていました。「えっ、これ、私?」と、すぐには信じられませんでした。顔から背中、おなか、お尻、足まで、2回りくらい大きくなっていたのです。

次の瞬間、まるでマンガのように、「ガーン」という文字が頭に落ちてきたようなショックを受けました。

体が重くなったことは、自覚していました。ハイハイを始めた子供の後を追うことすら大変で、すぐにバテてしまうのです。

「これじゃ体にも悪いわ。やせよう!」と思い、産後1年たって、授乳をやめたころから、九味半夏湯加減方という粉末の漢方薬を飲み始めました。

数あるダイエット方法の中から、この漢方薬を選んだのは、私が勤める薬局の店長(30代女性)が飲んでいたからでした。「少し苦いけど、私は効いているみたい」という言葉を聞き、試してみる気になったのです。

私は、この漢方薬を1日3回、食事の2時間後に飲みました。

私は子供のころから、お通じが3日に1度くらいしかない、すじ金入りの便秘症でした。排便時も、顔が赤くなるくらい気張って、やっとポロッとかたい便が出るくらいだったのです。

それが、この漢方薬を飲んだ翌日、便意を催してトイレに行くと便座に座ったとたんに、全く力を入れることなく、スルーツと長くつながった便が出ました。こんなことは、20年ぶりくらいでした。

その日を境に、私の便秘は解消しました。毎日快便になったのです。

便秘をしなくなったせいだと思うのですが、吹き出物も出なくなりました。私は、いつもほおの辺りに大きな吹き出物が2つ3つできていたのです。赤く腫れて痛いし、1度できるとなかなか治りませんでした。

自分でも、吹き出物の原因は便秘だとわかっていたのですが、なにしろ頑固な便秘症だったので、どうしょうもなかったのです。便秘と吹き出物が一気に解消して、万々歳です。
ジーパンのボタンも普通に留まる!

体重も順調にへっていきました。

この漢方薬を飲み始めてから、2日に1度、入浴前に体重を量るようにしたのです。体重計に乗るたびに100g、200gと、少しずつですが着実に体重がへっていきました。けっきょく、2ヵ月後には6Kgも減量し、妊娠前の体重に戻ったのです。

漢方薬を飲む以外には、食事制限も運動もしていません。予想以上に簡単にやせたので、自分でも驚きました。

近所の人にも「すごくやせたよね≠どうやってやせたの?・」と驚かれました。短期間のことだったので、変化がはっきりわかったのでしょう。

よく「太るときはおなかから、やせるときは胸から」とか「体重は戻っても体型は戻らない」などといいますが、そんなこともありませんでした。また、短期間にやせたのに、シワやたるみが出ることもなく、すっかり妊娠前の体型に戻ったのです。

もちろん、以前の洋服をすべて着ることができますし、ジーパンのボタンも普通に留まります。2の腕や背中についていた肉も取れ、ほっそりしました。

体重が戻った時点で、漢方薬をやめました。でも、3年たった今でも毎日定期便があります。また、リバウンド(いったんへった体重が元に戻ること)もありません。

私は薬局に勤めていて、さまざまなダイエット食品を扱っているだけに、この漢方薬の効果の高さがよくわかるのです。

現代病名:肥満症

ポイント:水太りにも脂肪太りにも効果を発揮する

この漢方薬は、体内の余分な水分と脂肪を排出する効果があり、いわゆる「水太り」にも「脂肪太り」にも効果を発揮します。

内田さんは、無理なく健康的にやせたので、肌のたるみも出なかったのでしょう。

なお、授乳期は、薬の成分が母乳を通して赤ちゃんに行ってしまいます。産後太り対策に飲まれるかたは、念のため、授乳期の服用は避けてください。

20〈便がドーンと出て7Kg減量!やせる漢方薬で体脂肪が10%も落ぢ医師が驚嘆〉

治例図

●埼玉県・44歳男性・会社員・北川正美(きたがわまさみ)

下腹の膨満感も消えて気分爽快!

子供のころからスポーツが好きだった私は、大人になっても週に1度は、ソフトボールやテニスで汗を流していました。そのせいか肥満とは縁遠く、若いころは自分が太るとは夢にも思っていませんでした。

そんな私が太り始めたのは、結婚してからです。妻の手料理がおいしくて、ついつい食べすぎてしまうのです。気がついたら、健康診断で毎年のように「太りすぎです」といわれるようになっていました。

結婚後も、週に1度はスポーツで体を動かすようにしていましたが、それだけでは足りなかったようです。とはいえ、食生活を変えるのはなかなか難しく、体重の上昇を止めることはできませんでした。

ついに、今から2年半前には、身長170cmに対して体重78Kgという、りっぱな肥満体となったのです。

そんな私に、薬剤師の友人が「いい薬があるよ。飲んでみない?」と、漢方薬を勧めてくれました。九味半夏湯加減方という漢方薬で、新陳代謝をよくして、無理なくダイエットできるということでした。

この漢方薬は粉末状になっていて、2gが1袋に入っています。私はそれを、朝昼晩の食前に1袋ずつ飲むことにしました。「漢方薬って苦いんだろうな」と思っていたのですが、全然飲みにくくありません。.

この漢方薬を飲み始めて、すぐに実感した効果は、便通です。以前から、通じは毎日ありましたが、この漢方薬を飲むようになってからは、便の量がドーンとふえました。おなかの中の便がスッキリ出切った感じがして、気分爽快です。常に感じていた下腹の膨満感も消えました。

また、この漢方薬を飲むようになってからというもの、すこぶる体調がいいのです。朝もパッと目が覚め、すぐに起き上がれます。前日の疲れを持ち越すことがなくなりました。
私は、小学生の息子が所属しているドッチボールチームのコーチをしています。毎週土曜日と日曜日は、子供たちといっしょに走ったり、ボールを投げたりして、動き回っているのです。そんなときも、「体のキレがよくなったなあ」と感じます。これも、漢方薬の効果ではないかと思っています。

会社の女性も始め顕著な効果が出た

さて、この漢方薬を飲み始めた当初の目的は、ダイエットでした。

目的は、ほぼ達成し、6Kgの減量に成功して今では71Kgになりました。体重は、1年に1度、会社の健康診断で量るだけなので、体重がへっていった細かい経緯はわかりません。

ただ、漢方薬を飲み始めてから2ヵ月後に、病院で体脂肪率を測ったら10%も落ちていたのです。「えっ?こんなにへってる!」と医師が驚いていたことは、記憶に残っています。

ダイエットの成果は、特におなか周りに現れたようです。ズボンのウエストが緩くなり、ベルトの穴をずらしてはいています。以前は、ムギュッとつかめたわき腹の肉も、ごっそりそぎ落としたように消えました。自分でいうのもなんですが、正面から見た体のラインがシャープになり、体型が若返つた感じです。

服の上から見ても、細くなったのがわかるらしく、「あれっ、このごろやせたんじゃない」とよくいわれます。

会社の女性たちにも「北川さん、どうやってやせたんですか?」と尋ねられました。そこで、この漢方薬のことを教えてあげたのです。「漢方薬だから1気にはやせないけど、続けていると1年くらいで効果が出てくるよ」というと、魅力を感じたらしく、女性陣数人で、同時期に飲み始めたようです。

なかでもいちばん熱心だった女性が、最も顕著に効果が現れているようです。職場でも「彼女、やせてきたよね」と話題になっています。

食べたいものを我慢したり、量をへらしたりすると、ストレスになりますし、そういったダイエットだったら続けられませんでした。体の新陳代謝をよくして、健康的にやせる漢方薬に出会えて、ほんとうに感謝しています。

現代病名:肥満症

ポイント:不要物が排出され、体内リズムが整った

いくら運動しても、体内に老廃物をため込んでいる状態では、体重はへりません。便の量がふえ、下腹の膨満感も消えたとのことですが、これこそ、この漢方薬の効果です。体内にたまった不要物が速やかに排出され、体内のリズムが整ったのです。

健康的にやせるときには、体脂肪率から落ちていきます。その点、北川さんの場合は、理想的なダイエットといえます。

21〈コロコロ便がバナナ便になった!やせる漢方薬で6Kg減量し、アレルギーも改善〉

治例図

●埼玉県・39歳女性・パート勤務・深堀香苗(仮名)

背中のファスナーが上がらない!

私は、7年前に妊娠するまでは、体重が45Kgを超えたことがありませんでした。それが出産後、身長157cmに対して51Kgのまま、ちっとも元に戻らなくなってしまったのです。授乳のせいでおなかがすき、ちょこちょこと間食していたのがいけなかったようです。

なんとなく服もきつい感じだし、「ちょっと体が重くなったかな」とは思っていました。また、ひざや腰に負担を感じ、動きが鈍くなっているのは官覚していたのですが、まさか5Kgも太っていたとは気がつきませんでした。

決定的だったのが、以前着ていたワンピースにそでを通したときでした。なんと、背中のファスナーが上がらなかったのです。ショックでした。おなかやお尻など、部分的にぜい肉がついたというより、「全身にまんべんなく脂肪をまとった」という感じでした。

しかし、生まれたばかりの子供がいては、ダイエットもままなりません。「あまり食べすぎないようにしよう」と思ったくらいで、何もできませんでした。

ちょうどそのころ、友人に会う機会がありました。そこで「この漢方薬がいいわよ」と教えてもらったのが、九味半夏湯加減方だったのです。まず便通がよくなって、徐々に体重が落ちていくという話でした。

「急にはやせないけど、いつの間にか肉が落ちるの」という彼女の言葉にも引かれました。体に優しい感じがしますし、リバウンド(いったんへった体重が元に戻ること)もなさそうです。そして、なにより便秘が解消するというのが、魅力的でした。

私は若いころから便秘症で、2、3日お通じがないのは普通でした。便秘が続くと下腹が苦しいくらいパンパンに張って、ボコツと出っ張るほどだったのです。そんな便秘症が、妊娠・出産を経て、さらにひどくなっていました。ですから、便秘が治って体重がへるというのは、まさに一石二鳥だったのです。

カを入れなくてもスルーッと出る!

私は早速、その漢方薬を取り寄せて飲み始めました。漢方薬といっても、土瓶で長時間煎じるわけではありません。粉末状で、1回分ずつの分包になっているので、飲むのは簡単です。私の場合、朝は起きてすぐ、昼は食前、夜は寝る前に飲むようにしました。

この漢方薬を飲み始めたら、すぐ、便秘が解消しました。友人のいっていたとおりです。

毎日きちんとお通じがきて、便の状態も、以前のコロコロした便ではありません。りっぱなバナナ便がスルーッと出て、おなかに力を入れる必要も全くありません。

便秘をしなくなると、吹き出物がなりました。前はよく、大きな吹き出物が、顔に1つ2つポツンとできたり、小さいのがポツポツとたくさん出たりしていました。それが、この漢方薬を飲み始めてからは、顔から吹き出物が消え、なめらかなスベスベ肌になりました。こんな肌はひさしぶりです。

体重が落ち始めたのは、漢方薬を飲み始めて3ヵ月目くらいからでした。それから少しずつ体重がへっていき、3ヵ月ほどで、元の45Kgに戻りました。気がついたら「あ、戻っている」という感じで、ほんとうに緩やかにへっていきました。理想的なやせ方です。

それから、この漢方薬を飲むようになって、アレルギーが軽くなったようです。

私は、肌にふれている衣服がすれたり、季節の変わり目の冷たい風に当たったりすると、じんましんのような湿疹が出て、かゆくなることが頻繁にありました。最近は、そういった症状が出にくくなっています。体質が少しずつ変わってきているのかもしれません。

体重が元に戻ってからは、漢方薬を飲む量を1日1、2回にへらしましたが、お通じは気持ちよくありますし、体重もへったままです。健康維持のために、今後も飲み続けるつもりです。

現代病名:肥満症

ポイント:腸内環境が整って、免疫力が向上する

ゴミが散らかっていると、スムーズに生活できないように、体の中も不要なものが多いと、うまく機能しません。九味半夏湯加減方は、体内の余分なものを排出し、血液や血管、臓器が正常に働くように作用します。

吹き出物は、うまく排出されずにたまっていた脂肪や老廃物が、既に表出したものです。大量の便といっしょに、脂肪や老廃物が排出されたため、胱がきれいになったのでしょう。

25〈やせる漢方薬で食事制限も運動もせずに短期間で6Kgやせ、背中と腕がほっそり〉

治例図

●東京都・29歳女性・薬局勤務・内田那護美(うちだなごみ)

20年ぶりに快便になった!

「産後太り」という言葉があります。私も、妊娠中にふえた体重が、出産後に戻らず、6Kgも残ってしまいました。私は身長が158cmで、妊娠前は50Kgでした。それが、産後は56Kgになってしまったのです。

ふだんの生活の中でも、「太ったなあ」と思わされることが頻繁にありました。

例えば、ジーパンのボタンがかからないのです。ようやくボタンが留まっても、苦しくてしかたありません。特に、座ったときなどは、「もう、無理!」と、周りに人がいないのを見計らってボタンを外していました。

また、ある日、街を歩いていて、お店のウインポウに、自分の歩いている姿が映りました。無防備な状態の自分を、目の当たりにしたわけです。

そこには、もっさりと太った女性が、重い体を引きずるように歩いていました。「えっ、これ、私?」と、すぐには信じられませんでした。顔から背中、おなか、お尻、足まで、2回りくらい大きくなっていたのです。

次の瞬間、まるでマンガのように、「ガーン」という文字が頭に落ちてきたようなショックを受けました。

体が重くなったことは、自覚していました。ハイハイを始めた子供の後を追うことすら大変で、すぐにバテてしまうのです。

「これじゃ体にも悪いわ。やせよう!」と思い、産後1年たって、授乳をやめたころから、九味半夏湯加減方という粉末の漢方薬を飲み始めました。

数あるダイエット方法の中から、この漢方薬を選んだのは、私が勤める薬局の店長(30代女性)が飲んでいたからでした。「少し苦いけど、私は効いているみたい」という言葉を聞き、試してみる気になったのです。

私は、この漢方薬を1日3回、食事の2時間後に飲みました。

私は子供のころから、お通じが3日に1度くらいしかない、すじ金入りの便秘症でした。排便時も、顔が赤くなるくらい気張って、やっとポロッとかたい便が出るくらいだったのです。

それが、この漢方薬を飲んだ翌日、便意を催してトイレに行くと便座に座ったとたんに、全く力を入れることなく、スルーツと長くつながった便が出ました。こんなことは、20年ぶりくらいでした。

その日を境に、私の便秘は解消しました。毎日快便になったのです。

便秘をしなくなったせいだと思うのですが、吹き出物も出なくなりました。私は、いつもほおの辺りに大きな吹き出物が2つ3つできていたのです。赤く腫れて痛いし、1度できるとなかなか治りませんでした。

自分でも、吹き出物の原因は便秘だとわかっていたのですが、なにしろ頑固な便秘症だったので、どうしょうもなかったのです。便秘と吹き出物が一気に解消して、万々歳です。
ジーパンのボタンも普通に留まる!

体重も順調にへっていきました。

この漢方薬を飲み始めてから、2日に1度、入浴前に体重を量るようにしたのです。体重計に乗るたびに100g、200gと、少しずつですが着実に体重がへっていきました。けっきょく、2ヵ月後には6Kgも減量し、妊娠前の体重に戻ったのです。

漢方薬を飲む以外には、食事制限も運動もしていません。予想以上に簡単にやせたので、自分でも驚きました。

近所の人にも「すごくやせたよね≠どうやってやせたの?・」と驚かれました。短期間のことだったので、変化がはっきりわかったのでしょう。

よく「太るときはおなかから、やせるときは胸から」とか「体重は戻っても体型は戻らない」などといいますが、そんなこともありませんでした。また、短期間にやせたのに、シワやたるみが出ることもなく、すっかり妊娠前の体型に戻ったのです。

もちろん、以前の洋服をすべて着ることができますし、ジーパンのボタンも普通に留まります。2の腕や背中についていた肉も取れ、ほっそりしました。

体重が戻った時点で、漢方薬をやめました。でも、3年たった今でも毎日定期便があります。また、リバウンド(いったんへった体重が元に戻ること)もありません。

私は薬局に勤めていて、さまざまなダイエット食品を扱っているだけに、この漢方薬の効果の高さがよくわかるのです。

現代病名:肥満症

ポイント:水太りにも脂肪太りにも効果を発揮する

この漢方薬は、体内の余分な水分と脂肪を排出する効果があり、いわゆる「水太り」にも「脂肪太り」にも効果を発揮します。

内田さんは、無理なく健康的にやせたので、肌のたるみも出なかったのでしょう。

なお、授乳期は、薬の成分が母乳を通して赤ちゃんに行ってしまいます。産後太り対策に飲まれるかたは、念のため、授乳期の服用は避けてください。

26〈便がドーンと出て7Kg減量!やせる漢方薬で体脂肪が10%も落ぢ医師が驚嘆〉

治例図

●埼玉県・44歳男性・会社員・北川正美(きたがわまさみ)

下腹の膨満感も消えて気分爽快!

子供のころからスポーツが好きだった私は、大人になっても週に1度は、ソフトボールやテニスで汗を流していました。そのせいか肥満とは縁遠く、若いころは自分が太るとは夢にも思っていませんでした。

そんな私が太り始めたのは、結婚してからです。妻の手料理がおいしくて、ついつい食べすぎてしまうのです。気がついたら、健康診断で毎年のように「太りすぎです」といわれるようになっていました。

結婚後も、週に1度はスポーツで体を動かすようにしていましたが、それだけでは足りなかったようです。とはいえ、食生活を変えるのはなかなか難しく、体重の上昇を止めることはできませんでした。

ついに、今から2年半前には、身長170cmに対して体重78Kgという、りっぱな肥満体となったのです。

そんな私に、薬剤師の友人が「いい薬があるよ。飲んでみない?」と、漢方薬を勧めてくれました。九味半夏湯加減方という漢方薬で、新陳代謝をよくして、無理なくダイエットできるということでした。

この漢方薬は粉末状になっていて、2gが1袋に入っています。私はそれを、朝昼晩の食前に1袋ずつ飲むことにしました。「漢方薬って苦いんだろうな」と思っていたのですが、全然飲みにくくありません。.

この漢方薬を飲み始めて、すぐに実感した効果は、便通です。以前から、通じは毎日ありましたが、この漢方薬を飲むようになってからは、便の量がドーンとふえました。おなかの中の便がスッキリ出切った感じがして、気分爽快です。常に感じていた下腹の膨満感も消えました。

また、この漢方薬を飲むようになってからというもの、すこぶる体調がいいのです。朝もパッと目が覚め、すぐに起き上がれます。前日の疲れを持ち越すことがなくなりました。
私は、小学生の息子が所属しているドッチボールチームのコーチをしています。毎週土曜日と日曜日は、子供たちといっしょに走ったり、ボールを投げたりして、動き回っているのです。そんなときも、「体のキレがよくなったなあ」と感じます。これも、漢方薬の効果ではないかと思っています。

会社の女性も始め顕著な効果が出た

さて、この漢方薬を飲み始めた当初の目的は、ダイエットでした。

目的は、ほぼ達成し、6Kgの減量に成功して今では71Kgになりました。体重は、1年に1度、会社の健康診断で量るだけなので、体重がへっていった細かい経緯はわかりません。

ただ、漢方薬を飲み始めてから2ヵ月後に、病院で体脂肪率を測ったら10%も落ちていたのです。「えっ?こんなにへってる!」と医師が驚いていたことは、記憶に残っています。

ダイエットの成果は、特におなか周りに現れたようです。ズボンのウエストが緩くなり、ベルトの穴をずらしてはいています。以前は、ムギュッとつかめたわき腹の肉も、ごっそりそぎ落としたように消えました。自分でいうのもなんですが、正面から見た体のラインがシャープになり、体型が若返つた感じです。

服の上から見ても、細くなったのがわかるらしく、「あれっ、このごろやせたんじゃない」とよくいわれます。

会社の女性たちにも「北川さん、どうやってやせたんですか?」と尋ねられました。そこで、この漢方薬のことを教えてあげたのです。「漢方薬だから1気にはやせないけど、続けていると1年くらいで効果が出てくるよ」というと、魅力を感じたらしく、女性陣数人で、同時期に飲み始めたようです。

なかでもいちばん熱心だった女性が、最も顕著に効果が現れているようです。職場でも「彼女、やせてきたよね」と話題になっています。

食べたいものを我慢したり、量をへらしたりすると、ストレスになりますし、そういったダイエットだったら続けられませんでした。体の新陳代謝をよくして、健康的にやせる漢方薬に出会えて、ほんとうに感謝しています。

現代病名:肥満症

ポイント:不要物が排出され、体内リズムが整った

いくら運動しても、体内に老廃物をため込んでいる状態では、体重はへりません。便の量がふえ、下腹の膨満感も消えたとのことですが、これこそ、この漢方薬の効果です。体内にたまった不要物が速やかに排出され、体内のリズムが整ったのです。

健康的にやせるときには、体脂肪率から落ちていきます。その点、北川さんの場合は、理想的なダイエットといえます。

27〈コロコロ便がバナナ便になった!やせる漢方薬で6Kg減量し、アレルギーも改善〉

治例図

●埼玉県・39歳女性・パート勤務・深堀香苗(仮名)

背中のファスナーが上がらない!

私は、7年前に妊娠するまでは、体重が45Kgを超えたことがありませんでした。それが出産後、身長157cmに対して51Kgのまま、ちっとも元に戻らなくなってしまったのです。授乳のせいでおなかがすき、ちょこちょこと間食していたのがいけなかったようです。

なんとなく服もきつい感じだし、「ちょっと体が重くなったかな」とは思っていました。また、ひざや腰に負担を感じ、動きが鈍くなっているのは官覚していたのですが、まさか5Kgも太っていたとは気がつきませんでした。

決定的だったのが、以前着ていたワンピースにそでを通したときでした。なんと、背中のファスナーが上がらなかったのです。ショックでした。おなかやお尻など、部分的にぜい肉がついたというより、「全身にまんべんなく脂肪をまとった」という感じでした。

しかし、生まれたばかりの子供がいては、ダイエットもままなりません。「あまり食べすぎないようにしよう」と思ったくらいで、何もできませんでした。

ちょうどそのころ、友人に会う機会がありました。そこで「この漢方薬がいいわよ」と教えてもらったのが、九味半夏湯加減方だったのです。まず便通がよくなって、徐々に体重が落ちていくという話でした。

「急にはやせないけど、いつの間にか肉が落ちるの」という彼女の言葉にも引かれました。体に優しい感じがしますし、リバウンド(いったんへった体重が元に戻ること)もなさそうです。そして、なにより便秘が解消するというのが、魅力的でした。

私は若いころから便秘症で、2、3日お通じがないのは普通でした。便秘が続くと下腹が苦しいくらいパンパンに張って、ボコツと出っ張るほどだったのです。そんな便秘症が、妊娠・出産を経て、さらにひどくなっていました。ですから、便秘が治って体重がへるというのは、まさに一石二鳥だったのです。

カを入れなくてもスルーッと出る!

私は早速、その漢方薬を取り寄せて飲み始めました。漢方薬といっても、土瓶で長時間煎じるわけではありません。粉末状で、1回分ずつの分包になっているので、飲むのは簡単です。私の場合、朝は起きてすぐ、昼は食前、夜は寝る前に飲むようにしました。

この漢方薬を飲み始めたら、すぐ、便秘が解消しました。友人のいっていたとおりです。

毎日きちんとお通じがきて、便の状態も、以前のコロコロした便ではありません。りっぱなバナナ便がスルーッと出て、おなかに力を入れる必要も全くありません。

便秘をしなくなると、吹き出物がなりました。前はよく、大きな吹き出物が、顔に1つ2つポツンとできたり、小さいのがポツポツとたくさん出たりしていました。それが、この漢方薬を飲み始めてからは、顔から吹き出物が消え、なめらかなスベスベ肌になりました。こんな肌はひさしぶりです。

体重が落ち始めたのは、漢方薬を飲み始めて3ヵ月目くらいからでした。それから少しずつ体重がへっていき、3ヵ月ほどで、元の45Kgに戻りました。気がついたら「あ、戻っている」という感じで、ほんとうに緩やかにへっていきました。理想的なやせ方です。

それから、この漢方薬を飲むようになって、アレルギーが軽くなったようです。

私は、肌にふれている衣服がすれたり、季節の変わり目の冷たい風に当たったりすると、じんましんのような湿疹が出て、かゆくなることが頻繁にありました。最近は、そういった症状が出にくくなっています。体質が少しずつ変わってきているのかもしれません。

体重が元に戻ってからは、漢方薬を飲む量を1日1、2回にへらしましたが、お通じは気持ちよくありますし、体重もへったままです。健康維持のために、今後も飲み続けるつもりです。

現代病名:肥満症

ポイント:腸内環境が整って、免疫力が向上する

ゴミが散らかっていると、スムーズに生活できないように、体の中も不要なものが多いと、うまく機能しません。九味半夏湯加減方は、体内の余分なものを排出し、血液や血管、臓器が正常に働くように作用します。

吹き出物は、うまく排出されずにたまっていた脂肪や老廃物が、既に表出したものです。大量の便といっしょに、脂肪や老廃物が排出されたため、胱がきれいになったのでしょう。

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